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院長(松田邦夫)略歴

 昭和4年  東京谷中生まれ

         父は松田権六(重要無形文化財保持者(漆工芸))

 昭和29年 東京大学医学部医学科卒業

 昭和30年 東京大学医学部付属病院冲中内科(現・第三内科)入局(昭和43年まで在籍)

 昭和35年 東京大学大学院生物系研究科第一臨床医学専攻博士課程終了

         米国オレゴン大学医学部研究員(昭和38年まで)

 昭和44年 大塚敬節先生に師事(昭和48年まで)

​ 昭和47年 漢方医学研究所松田医院開業・現在に至る

 昭和49年 北里研究所東洋医学総合研究所 客員部長(平成12年まで)

 平成3年  (社)日本東洋医学会 会長(平成7年まで)

 平成4年  東京女子医科大学付属東洋医学研究所 客員教授(平成7年まで)

 

​現在に至る

​賞罰

​ 平成8年 (社)日本東洋医学会より大塚敬節記念東洋医学賞授与

著書

 昭和62年 『臨床医のための漢方(基礎編)』 松田邦夫・稲木一元(共著・カレントテラピー社)

 平成元年  『万病回春解説』松田邦夫(創元社)

 平成4年  『症例による漢方治療の実際』松田邦夫(創元社)

       『漢方治療のABC』 (監修及び編集・日本医師会雑誌生涯教育シリーズ28・医学書院)

 平成10年 『漢方治療のファーストステップ』 松田邦夫・稲木一元(共著・南山堂)

 平成18年 『ファーストチョイスの漢方薬』 稲木一元・松田邦夫(共著・南山堂)

 平成22年 『女性のための漢方薬』 稲木一元・松田邦夫(共著・中外医学社)

 平成23年 『西洋医を志す君たちに贈る漢方講義 魅力的な授業をするために』 松田邦夫・新見正則(共著・新興医学出版社)

 

​現在

 松田医院 院長

 (社)日本東洋医学会 名誉会員・専門医・指導医

​ 東亜医学協会 顧問

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